2014年11月26日水曜日

2014年は上手に軟着陸できている模様

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本試験翌日の10月20日に「いかに軟着陸させるかが問題なのだ」という記事を書きましたが、幸い、今年は上手に軟着陸できている人が多いです。

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そんな風に言われても、発表まであと1週間の時期にこのブログを読んでる方には、綺麗事にしか聞こえないかも知れませんね。
でも迷物講師は、綺麗事にしか聞こえない方には、嫌われる覚悟でこれ書いてます。

宅建倶楽部のスタッフに集めさせたイロイロな資料から、今年は、上手に軟着陸できている人が非常に多いのは事実です。

私の有料教材受講者の方に至ってはですね…。
ただの一人も、合格ライン関連の質問なんかしてきませんでしたよ。
こんな些細な傾向でさえ前代未聞です。

(3)


◇ 結果が凶だって、命までは取られねー!
◇ 人生なんてぇのは、成るようにしか成らねー!

迷物講師というキャラを演じている私(小口 忍)は、そういう風に考えられる普通の人が好きです。

2014年11月25日火曜日

お上は出題ミスを認めない可能性が濃厚

2014年10月24日金曜日に、平成26年度【問48】は出題ミスだと思う という記事をアップし、今でもその考えに変わり無いです。

でも、お上は出題ミスを認めない可能性が濃厚になりました。
そうすると、各予備校の解答速報の通り、【問48】は肢1が正解になります。

【理由】

私の経験上、お上は前例を非常に重視します。

平成23年度に、お上が統計問題の出題ミスを認め問48を全員正解扱いにした前例があります。

平成23年当時のスケジュールは、
 ・ 平成23年11月18日(金)…合格判定会議があったと推察される
 ・ 平成23年11月21日(月)…祝日
 ・ 平成23年11月22日()…出題ミスを認める
 ・ 平成23年11月30日(水)…合格発表
でした。

この前例からすると、平成26年度の出題ミスが認められると仮定すれば、
  ・ 平成26年11月25日()
には発表がされたはずですが、それは無かったです。

※ 参考 

没問発言後の迷物講師との会話(スタッフ doremi のブログ)

2014年11月15日土曜日

国家が仕掛けた"じらし"のテクニック

宅建倶楽部のスタッフ deremi が2年前に書いた、本日のタイトルと同名のブログ(現在は非表示)を、平成26年度(2014年度)向けに迷物講師が修正して公開します。
 



宅建士試験は、試験日が10月19日、合格発表が12月3日なので、発表まで1ヶ月半も"じらされます"。
この傾向、昔から変わりません。
今から9年前の2ちゃんねるに、こんな書込みがありました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

181:名無し検定1級さん:2005/10/21(金) 12:23:00

ボーダーは31点でも32点でもいいが合格発表をもっと早く出来んのか ば語れ!
マークシートなんか機械にバサっとセットしてウイーンガサガサって言わせるだけだろ!
18万人受けるとして 読み取る機械が一台しかないとして、1枚1秒掛かったとしても50時間、1回100枚を補充するのに3秒掛かったとしてプラス1時間30分
一日休憩入れて実働7時間週5日勤務としても 今日にはすべての結果が出てるはず!
何をもたもたしてるのか!!!!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

これには、 doremi を含めた宅建倶楽部全員が大笑いしたものです(元記事はこちら)。
2ちゃんねるの書き込みも、今と違って見るのが楽しみでした。

10月19日に好きな女性にラブレター出したけれど、返事がきたのは12月3日だった。
そのラブレターを出した男性は、その間の1ヶ月半"じらされます"。
大昔、 doremi もずいぶんラブレターをもらいましたけれど、いじわるな doremi でもこんなに長い間男性を"じらした"ことはないですよ!

それが平気で行われているのが宅建士試験です。

受験者のみなさまは、宅建士試験の実施機関に不満をお持ちかもしれませんが、もう少し読んでください。

この"じらし"、 doremi は"国家が仕掛けたテクニック!" と考えています。迷物講師も大体同じ意見です。
実は、1ヶ月半も"じらされる"のは、なにも宅建に限ったことではないのです。

平成26年実施の不動産関連資格の試験日と合格発表を順番にあげると…。
◆不動産鑑定士(短答)…試験日5/11、合格発表6/27
◆司法書士(筆記)………試験日7/6、 合格発表10/1
◆社会保険労務士…… 試験日8/24、 合格発表11/7
◆行政書士…………… 試験日11/9、 合格発表1/26
◆マンション管理士…… 試験日11/30、合格発表1/中旬
◆管理業務主任者…… 試験日12/7、 合格発表1/23

どうですか? 宅建の1ヶ月半の"じらし"なんて普通だとは思いませんか?

司法書士試験と行政書士試験は、一部記述式の問題(マークシートでは採点できない問題)がありますが、そのほかは"機械にバサっとセットしてウイーンガサガサって言わせる"だけで採点できてしまうのです。

上の不動産関連資格は、判で押したように1ヶ月半以上"じらして"います。
「1ヶ月半以上"じらそう"」なんていう法令も規則も通達も何もないのに…。
マークシート読取り機がこんなに発達した現在でも、相変わらず昔のままです。

なぜか考えてみました。
  1. キャリア官僚クラスには、庶民には理解できない不文律(文書化されない決まり)が、脈々と受け継がれるという伝統があります。
    霞ヶ関の論理の一種かな?
  2.  "じらし"は経済効果をもたらします。
    リーマンショックがきっかけとなって、不動産系の資格学校の入学者は毎年2割ずつ減っています。その打開策の一環として、十分に"じらし"ておいて、この時期に各予備校に合格点を予想させるなんて、集客にもってこいではないですか?
  3. ラブレターの返事を遅らせるのと同じ効果をもたらします。
    人間、1ヶ月半以上"じらされる"といろいろ考えます。今までの勉強法を反省する人もいるでしょう。逆に切れて、八つ当たりする人もいるでしょう。そういう八つ当たり人間を業界から排除できるという心理的効果が期待できます。ストーカー候補者はお断りということかな?
いろいろ勝手なこと書きましたが、気に障ったらごめんなさい!

2014年11月14日金曜日

いつまでも「ふり」をする人って、可哀そう!

今回使う「ふり」は、「それらしく装う」という意味です。

【例】
・ 知っているのに、知らない「ふり」をする
・ 知らないのに、知っている「ふり」をする

この「合格ライン専用ブログ」で取り上げるのに相応しいのは、後者ですね。

つまり、合格ラインなんか「知らないのに、知っている『ふり』をする」人(生かじりな専門知識をかざして当落線上にいる受験者を応援するふりをする人を含む)って今でもいるけど、可哀そうな人だなあ~! という迷物講師の憐れみ心です。

(1)ちゃんとした予備校・講師の場合


ちゃんとした予備校や講師で、合格ラインなんか「知らないのに、知っている『ふり』をする」所は、ネットが隆盛するのに比例して激減してきました(昔はそうでも無かったですが -笑-)。

ちゃんとした予備校・講師は、将来を含めた受講者に対するサービスとして、極めて抑制的に合格ラインを予想しているに過ぎない、ということです。

(2)(1)以外の場合


つまり、
・ ちゃんとしていない予備校や講師、アフィリエイター
・ 匿名アフィリエイトで生計を立てている人
を指しますが、この人たちは本当に可哀そうだな!という憐れみ心を禁じ得ません。
「ふり」をする所が、あまり減らないのです。

数年前までのように儲かっているならともかく、もう宅建では飯が食えない事を御本人が薄々感じていながらそれでも辞められない…。

現代の世の中でスゴク努力している人たちなのに、これ以上の憐れさは、ナカナカお目にかかりません。

(3)功績者


上の(1)以外の人に「宅建では飯が食えない」ようにした功績者は、言うまでもなく、今年の宅建試験を受験した皆さまです!

冗談じゃないですよね!
どんなに良さそうな情報を提供しているようでも、皆さまの本能が、こいつ 人の心を弄んでるな!」と感じさせちゃうんですかね。
だから、だんだんそういうサイトからは遠ざかる…。

私は、皆さまをそうさせたのは、ネット隆盛に伴うシステム改善の功績も大きいと思います。

ヤフー≒グーグルで上位にヒットしないのに、ブログランキングだけは上位、2ちゃんねるだけでは有名、なんて誰だって違和感を持ちますよね?

(4)皆さまに望むこと


私は16歳で、軽自動車(当時は360ccまで)を運転できる免許(当時の自動二輪免許)を取ったので、四輪車運転歴は50年です。スゴイでしょ?(笑)
そんな古い人間なので、こんな人を何人も見聞きしてきました。

それは、苦労して苦労して人の3倍も教習所にお金を払って、やっと免許を取った人が笑顔で言った言葉です。
ああこれでもう運転しなくて済むよ!」

逆だろ!

でも、苦労して苦労した人って、こういうデメリットがあるのも事実なんですね。

a.合格者


もし皆さまが合格したら、「ああこれでもう勉強しなくて済むよ」なんていう取引士になったら、絶対にダメですよ!

月並みですが、人生一生勉強です。

b.不合格者


もし皆さまが運悪く不合格だったら、「ああこれで、もう勉強しなくて済むよ!」なんていう取引士を増やさないため、来年も試験委員は手ぐすね引いて待ってるよ!と、覚えておいて下さい。

具体的には、権利関係・民法の出題内容の激変、個数問題の激増などで、「ああこれで、もう勉強しなくて済むよ!」なんていう取引士を増やさない手立てを強化してくるはず…。

これじゃ、どう考えても自分には合わないと思ったら、宅建とはサヨナラするのも、決して恥じゃないですヨ!

少なくとも、もう宅建では飯が食えない事を御本人が薄々感じていながらそれでも辞められない変なアフィリエイターより何倍も賢い選択だ、と真剣に思いつつ筆を置きます。

2014年11月4日火曜日

過疎化の歴史

合格ラインの予想について、宅建関係のサイト・ブログ・掲示板等に振り回されている受験者が少なくなった(予備校側から見れば過疎化が始まった)、と迷物講師が最初に感じた年はいつだと思いますか?

今年だと思いますか?
違います!

去年だと思いますか?
違います!

実は、7年も前の平成19年です。
下の年表の「2ちゃんねるが業者だらけになった」年と一致してます。

(1)簡易年表


【ネット隆盛以後】
2014年(平成26年) 現在
2012年(平成24年) 日本でのfacebook衰退を感じる
2011年(平成23年) 東日本大震災
2011年(平成23年) 息子がfacebookを始める
2008年(平成20年) リーマンショック
2007年(平成19年) 2ちゃんねるが業者だらけになった

【ネット隆盛以前】
2006年(平成18年)  宅建倶楽部がボロ儲けできた最後の年
2001年(平成13年) 宅建倶楽部が一番ボロ儲けできた年
1998年(平成10年) 迷物図書館開館 迷物講師を名乗る
1998年(平成10年) google創業
1996年(平成 8年) yahoo!japan創業
1992年(平成 4年) 宅建倶楽部創業

(2)資格試験業界は激動し続けてる


上の簡易年表は、極めてシンプルに「迷物講師の仕事とネット隆盛以前・以後」とを分けたものですが、【ネット隆盛以後】現在まで、資格試験業界が激動し続けてると感じます。

皆さまも上の年表から、その理由を推論してみるとオモシロイかも…。

「ヒマつぶし」と言ったら怒られるかもしれないけど、どうせ【ネット隆盛以後】の現在、大手予備校とて、ホントに本気で合格ラインを予想してる所は無いですから…。

※ 参考ページ

例年にない傾向 - 平成19年の記事